DeNAピープルズ「ブルペンから調子は良かった」6回2安打無失点好投

＜D・ヤ＞DeNA先発のピープルズ（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAのマイケル・ピープルズ投手が6回2安打無失点と好投した。

　持ち味の打たせて取る投球で、7月21日の対戦時に5回途中6失点と打ち込まれたヤクルト打線を寄せ付けない。最速150キロの直球とカットボールやチェンジアップなど変化球もさえた。3、5回には先頭打者の出塁を許したが、慌てずに後続を断ち、三塁を踏ませなかった。

　前回登板した8月20日広島戦で待望の来日初勝利。勢いそのままに快投を見せた右腕は「ブルペンから調子は良かったです。戸柱といいコミュケーションを取り、状態の良かったカットボール、チェンジアップを上手く使い、時折スライダーを織り交ぜながら投球することができました。また守備のいいプレーに助けられました」と手応えを示した。