ソフトバンク今季初6連勝!武田、7回1失点で今季初先発初勝利

[ 2020年8月28日 21:46 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―1日本ハム ( 2020年8月28日    ペイペイD )

7回1失点の好投を見せたソフトバンクの武田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは今季初先発の武田が7回1失点の好投で今季初勝利をマーク。チームは今季初の6連勝を飾った。

 武田は初回2死三塁、中田の右前適時打で先制を許す。しかし2回以降は7回まで3安打に抑え、三塁を踏ませぬ好投を見せた。7回102球を投げて、5安打1失点で降板。その後は加治屋、泉が無失点リレーで試合を締めた。

 打線も初回から大爆発した。0―1と1点リードされて迎えた1回無死一、三塁で柳田のニゴロの間に三塁走者が生還して同点に追いつくと、続くグラシアルの左中間へ適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに直後の栗原が球団8888号となる今季10号2ランで2点追加。チャンスは続き、1死二、三塁から甲斐のスクイズで加点し、初回から打者一巡で一挙5得点を奪った。2回にも柳田がライトスタンド中段に叩き込む19号2ランで2点追加し、試合序盤から大量リードとなった。4回は甲斐の中犠飛、6回には1死走者なしから栗原のこの試合2本目となる11号ソロで追加点を挙げた。

 日本ハムは先発の金子が1回41球を投げて、6安打5失点でKOされて今季2敗目。打線は初回に中田の右前適時打で先制したが、その後勝ち越しを許すとソフトバンク投手陣を打ち崩すことができずチームは2連敗となった。

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