金子、西、松葉、そして山崎福…“オリックスゆかり”4投手先発 結果は0勝2敗

[ 2020年8月28日 21:57 ]

<ソ・日>日本ハム先発の金子(撮影・岡田 丈靖)
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 28日のプロ野球は、6試合の先発投手12人のうち4人がオリックスゆかりの投手だった。

 日本ハム・金子、阪神・西勇、中日・松葉の元オリックス勢と、そのオリックスの先発・山崎福。結果は勝ち星なしの2敗だった。

 18年までオリックスに所属し、昨季から日本ハムでプレーする金子はソフトバンク戦に先発。1回6安打5失点で降板し、今季2敗目を喫した。

 オリックス・山崎福はロッテ戦に先発。マーティンに手痛い2本塁打を浴び、6回8安打5失点で3敗目だ。

 広島戦に先発した西勇はFA移籍した阪神で昨季からプレー。この日は6回3安打3失点で降板も、味方が9回に同点に追い付き自身の負けが消えた。しかし試合は9回にサヨナラ負けした。

 4人の中で唯一、チームが白星を挙げたのが中日・松葉。19年途中にトレードで移籍した左腕は、巨人戦に先発して4回2/3を6安打3失点。しかし味方が逆転して負けが消え、チームも5―3で勝利した。

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2020年8月28日のニュース