広島・九里 「申し訳ない」 投手井納に許した安打から手痛い失点

[ 2020年8月19日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3‐4DeNA ( 2020年8月18日    マツダスタジアム )

<広・D(9)>5回1死二、三塁、菊池涼(右)の野選で3点目をとられた九里 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島・九里が5回4失点で3敗目を喫した。

 7回を零封した前回10日の中日戦の再現はならず、「週の頭で長いイニングを投げ切れず、中継ぎやチームに迷惑をかけて申し訳ない」とざんげした。

 0―1の5回が痛い。先頭の投手・井納の右前打と四球でピンチを招き、宮崎に失投を適時二塁打されるなどして3失点。佐々岡監督は「点の取られ方がね。カード頭の火曜日で、粘ってほしいところなんだけど残念」と渋い表情だった。

続きを表示

2020年8月19日のニュース