DeNA3度目ドロー ラミレス監督6回途中で交代の浜口は「勝ってほしい気持ちが強かった」

[ 2020年8月19日 22:01 ]

セ・リーグ   DeNA2―2広島 ( 2020年8月19日    マツダ )

<広・D>選手交代を告げベンチに戻るラミレス監督(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 DeNAは今季3度目の引き分けとなった。

 初回にロペスの2点適時打で先制したが、その後は得点を奪えず。先発の浜口が6回1死から堂林にソロを浴びて降板。代わった国吉が2死から田中広に同点ソロを許した。

 87球での交代となった浜口について、ラミレス監督は「全体的に良い投球をしてくれたと思うが、何回かピンチをつくって切り抜けている状態だった。負け投手になってほしくなかった。勝ってほしい気持ちが強かったので、本塁打を打たれて交代という決断をしました」と説明した。

 12安打を放ちながら初回の2点に終わった打線について、指揮官は「あと一本が出ず苦しい展開だった」と振り返っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月19日のニュース