巨人・メルセデスにアクシデント!左肘コンディション不良で2回で緊急降板

[ 2020年8月19日 18:59 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年8月19日    東京D )

<巨・神>力投するメルセデス(撮影・森沢裕)
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 巨人のメルセデス投手(26)が19日、阪神戦に先発したが、2回を投げたところで緊急降板した。2回、34球を投げ1安打無失点だた。

 メルセデスは初回、上本の二塁打とサンズへの四球で1死一、二塁のピンチを作るが大山を併殺打に仕留め、2回にも梅野に四球を与えるが、無失点で終えた。

 しかし、ベンチに戻ると宮本コーチと話を続け、左肘を気にする様子も見せた。その後宮本コーチとハグをかわし、そのままベンチから出ることなく、代打・吉川大が送られた。

 メルセデスは7月23日の中日戦で勝利を挙げて以来、2敗と白星がなく、巻き返しを図ったが、まさかの緊急降板となってしまった。宮本コーチは「上半身(左肘)のコンディション不良のため大事を取って早めに交代させました。残ったリリーフ陣で何とか頑張ります」とコメントした。

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2020年8月19日のニュース