ヤンキース・田中 5回途中6失点で今季初黒星、筒香とは2打数無安打

[ 2020年8月19日 11:23 ]

ア・リーグ   ヤンキース3―6レイズ ( 2020年8月18日    ニューヨーク )

<ヤンキース・レイズ>5回途中6失点で降板したヤンキース・田中(AP)
Photo By AP

 ヤンキースの田中将大投手(31)が18日(日本時間19日)、本拠地・ニューヨークでのレイズ戦に今季4度目の先発登板。5回途中8安打6失点で今季初黒星を喫した。チームは3―6で敗れた。

 対戦相手のレイズは、首位ヤンキースと2ゲーム差。大事な首位攻防戦の初戦を任された田中は今季初勝利を目指し、初回、2回は無失点に抑えた。しかし、3回に今季からレイズでプレーする筒香嘉智外野手(28)を遊ゴロに打ち取ったものの、その後、ロウに中越え3ランされるなど4連打を浴びて4失点。4回にはバッテリーミスで1失点し、5回に先頭のメドーズに中越え本塁打されたところで降板した。

 7月4日の練習中に打球を頭部に当てたことの影響による球数制限もあり、この試合までの3先発で勝ち星はなかったが、防御率2・31と好成績を挙げてきていた。しかし、この日はレイズ打線につかまってしまった。

続きを表示

2020年8月19日のニュース