ソフトバンク・栗原 4番初本塁打&松田宣約1カ月ぶり弾も空砲

[ 2020年8月19日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―6ロッテ ( 2020年8月18日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>2回無死、栗原は右越えソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクの2本の本塁打も空砲となった。栗原は1点を追う2回に4番初本塁打。1―2から美馬が投じた内角144キロ直球を右翼席へ運んだ。8月11日のオリックス戦から7試合連続で4番に座り、同打順では初めてとなる8号ソロに「うまく打つことが出来ました。すぐに追い込まれてしまいましたが、粘れたので良い結果につながってくれたと思います」と振り返っていた。

 松田宣は、約1カ月ぶりとなる3号ソロを放った。5点を追う8回1死から右中間席に運んだ。「久しぶりの良い感触で、しっかり芯で捉えることができました。もっと良い打球が数多く打てるようにしていきたいです」と7月11日の楽天戦以来の手応えを口にした。3点を返すきっかけをつくったが、逆転まではいかなかった。

 一方、この日1軍で初出場したグラシアルは4打数無安打だった。
 ▼ソフトバンク・グラシアル(2番・左翼で今季初出場。4の0に)1軍に合流することができて良かったが、チームが負けてしまったので明日の試合に備えたい。できることを全力で頑張ります。

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