東海大相模、準決勝進出 プロ注目・鵜沼があわや場外の3ラン

[ 2020年8月19日 12:14 ]

神奈川大会準々決勝   東海大相模11―4平塚学園 ( 2020年8月19日    サーティーフォー保土ケ谷 )

<神奈川県大会 平塚学園・東海大相模>2回2死一、三塁、左越え3ランを放つ鵜沼(撮影・島崎忠彦)
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 17日に甲子園で大阪桐蔭と交流試合を行った東海大相模が神奈川の代替大会で、平塚学園を11―4で7回コールド勝ち。準決勝に駒を進めた。

 初回、1死一塁からプロ注目で高校通算49本塁打を誇る3番・山村崇嘉(3年)が右中間に適時二塁打を放ち先制。2回に同じくプロ注目の外野手、1番・鵜沼魁斗(3年)が左翼へ3ランを放ち、追加点。両翼95メートルのフェンスの約10メートル後方に位置する約2メートルの防球フェンスのトップに直撃する推定120メートル弾。あわや場外となる一撃だった。

 2回に平塚学園が3点、3回に1点を返し、一時4―4の同点に追い付かれるが、5回に打線が爆発。一挙7点を奪った。

 先発の笠川洋介(3年)が3回4失点と誤算だったが、2番手・金城龍輝(2年)が4回無失点の好投でリードを守り切った。

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2020年8月19日のニュース