プロ注目の東海大相模・鵜沼、神奈川大会で3ラン あわや場外の推定120メートル弾

[ 2020年8月19日 11:30 ]

神奈川大会準々決勝   東海大相模―平塚学園 ( 2020年8月19日    サーティーフォー保土ケ谷 )

<神奈川県大会 平塚学園・東海大相模>2回2死一、三塁、左越え3ランを放つ鵜沼(撮影・島崎忠彦)
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 17日に甲子園で大阪桐蔭と交流試合を行った東海大相模が神奈川の代替大会で、平塚学園と準決勝進出をかけて激突。

 初回、1死一塁からプロ注目で高校通算49本塁打を誇る3番・山村崇嘉(3年)が右中間に適時二塁打を放ち先制。2回に同じくプロ注目の外野手、1番・鵜沼魁斗(3年)が左翼へ3ランを放ち、追加点。両翼95メートルのフェンスの約10メートル後方に位置する約2メートルの防球フェンスのトップに直撃する推定120メートル弾。あわや場外となる一撃だった。

 試合は2回に平塚学園が3点、3回に1点を返し、4回終了時点で4―4の同点となっている。

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2020年8月19日のニュース