大谷翔平 前日“特打”実らず4打数無安打、チームは敗戦

[ 2020年8月19日 08:18 ]

インターリーグ   エンゼルス2―8ジャイアンツ ( 2020年8月18日    アナハイム )

<エンゼルス・ジャイアンツ>4打数無安打に終わったエンゼエルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が18日(日本時間19日)、本拠地・アナハイムでのインターリーグ、ジャイアンツ戦に「5番・DH」で先発出場し、4打数無安打1打点だった。チームは2―8で敗れた。

 ジャイアンツの先発は昨季エンゼルスに所属した通算84勝右腕ケーヒルで、初回2死一塁の第1打席は空振り三振、4回無死からの第2打席は捕邪飛。4番手左腕ペラルタと対戦した7回無死からの第3打席は遊ゴロ失で出塁し、9回無死二、三塁からの第4打席は6番手右腕アンダーソンと対戦し遊ゴロで打点を挙げた。

 前日17日(同18日)の同戦は「右肘付近の屈筋回内筋痛」の診断を受けて今季の打者専念が決まり、プレーを再開してから11試合目で初めて欠場。試合前の“特打”でジョー・マドン監督から直接指導を受けていた。前回出場の16日(同17日)のドジャース戦には「5番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。

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2020年8月19日のニュース