西武、11安打6得点の快勝で連敗ストップ!先発与座が2勝目 森、2打席連続本塁打

[ 2020年7月30日 21:08 ]

パ・リーグ   西武6―0ソフトバンク ( 2020年7月30日    ペイペイD )

5回1死二塁、右越え本塁打を放った森は笑顔で出迎えを受ける(撮影・中村達也)
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 西武は11安打6得点で快勝し、チームの連敗を2で止めた。先発の与座が5回80球を投げて、4安打無失点の好投で今季2勝目をマークした。

 打線は初回1死二塁で山川の左前適時打で先制に成功。2回に1死走者なしでスパンジェンバーグの4号ソロで1点追加。3回には1死走者なしで森の3号ソロで序盤から3点リードを奪った。5回に1死二塁で再び森が2打席連続となる4号2ランでリードを広げた。続く6回1死三塁で源田の左前適時打で6点目を挙げた。

 先発の与座が5回を投げ切って勝利投手の権利を持って降板。その後は佐野、平井と無失点でつなぎ、9回は森脇が試合を締めた。

 ソフトバンクは板東がプロ初先発となったが4回1/3、78球3被本塁打を含む7安打5失点で今季初黒星。打線は5安打したが西武投手陣に無得点に抑えられてチームの連勝は3で止まった。

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