阪神・藤浪 5回まで1失点の好投 7奪三振で試合をつくる

[ 2020年7月30日 19:27 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年7月30日    神宮 )

<ヤ・神>力投する阪神先発の藤浪(撮影・篠原岳夫)
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 阪神・藤浪は5回まで7奪三振を奪うなど4安打1失点と好投を続けている。

 5回は先頭の西田をフルカウントからカットボールで空振り三振に。続く高橋を三ゴロに打ち取ると、最後は坂口をフルカウントから外角ぎりぎりの135キロカットボールで見逃し三振に仕留め、この日7つめの三振を奪った。

 5回まで76球を投じ、失点は2回1死二塁から吉田大成に浴びた適時二塁打の1失点のみ。それ以外は痛打を浴びることなく試合を作り、打線の援護を待ち続けている。

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2020年7月30日のニュース