阪神打線沈黙…前日から13イニング連続無得点 藤浪を援護できるか

[ 2020年7月30日 19:25 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年7月30日    神宮 )

<ヤ・神>1回1死一塁、一塁走者・近本はけん制球に誘い出されて塁間に挟まれタッチアウト(二塁手・宮本)(撮影・大森 寛明)
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 28日に20得点した勢いがうそのように、阪神打線が沈黙を続けている。この日は初回に今季2度目の1番起用された陽川が中前打で出塁も、近本が投ゴロで走者が入れ替わり、続くサンズの打席で高橋のけん制球に近本が飛びだしてアウトになり先制ならず。

 1点劣勢の3回には2死二塁から陽川が遊ゴロにたおれ、4回は近本が右前打で出塁するなど1死二塁と好機をつくるも大山が一飛、ボーアが見逃し三振にたおれ得点ならず。5回も3者凡退と相手先発・高橋に抑えられ、これで前日から13イニング連続で無得点。5回まで1失点と好投を続ける藤浪をなかなか援護できない展開が続いている。

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2020年7月30日のニュース