聖徳学園・松崎 初回12失点KO「自分の力がなかった」志願の中1日マウンド

[ 2020年7月30日 13:52 ]

高校野球西東京大会・3回戦   創価16―0聖徳学園 ( 2020年7月30日    八王子 )

創価戦に先発した聖徳学園・松崎
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 聖徳学園の先発・松崎は初回1死までで8安打12失点を許し、降板した。「自分の力がなかった。やりきるしかないと思って全力でいったんですけど駄目でした。(創価は)ボール球は振らないで、甘い球が来たらすぐ打つ。今まで当たった中で一番強い打線」と悔しがった。

 28日の明大明治戦では2失点の完投。腰痛があったが、志願して中1日のマウンドに上がった。調布シニア時代の同期である創価・森畑と投げ合うことを熱望していたが、相手エースが登場する前に自身は降板。「もっと上に行ったときに投げ合える機会があったら徹底的にやりたい」と次のステージでの逆襲を誓った。

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2020年7月30日のニュース