巨人・メルセデス 自己最多タイ3連勝スルリ…6回まで2安打投球も7回逆転許す

[ 2020年7月30日 20:12 ]

セ・リーグ   巨人ーDeNA ( 2020年7月30日    東京D )

<巨・D>6回1死、DeNA・梶谷の打球を亀井が好捕し、笑顔で拍手するメルセデス(撮影・木村 揚輔)
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 巨人のC・C・メルセデス投手(26)が30日のDeNA戦に先発し、6回2/3を5安打2失点。116球を投じたところで降板した。

 7月16日の広島戦から2連勝中のメルセデスは、この日も6回までDeNA打線をわずか2安打に封じ、11ゴロアウトに打ち取る安定の投球を披露した。

 6回にパーラの三塁打、吉川尚の適時内野安打で待望の先制点を挙げ1-0とし、7回のマウンドに上がったが、2死からDeNA5番・ロペスに左前打を許すと、続く宮崎に四球を選ばれ一、二塁に。代打・嶺井の左前適時打で同点とされ、続く8番・倉本に勝ち越しの右前適時打を浴びたところでマウンドを降りた。

 3連勝なら18年7~8月に並ぶ自己最多タイとなり、DeNA戦は通算3勝0敗と好相性としていただけに、悔しい投球となった。

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2020年7月30日のニュース