阪神・ボーア　19打席目で待望の来日初安打、ツーシーム合わせ中前打

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2020年6月24日    神宮 ）

＜ヤ・神＞7回1死、ボーアは中前に待望の初安打を放つ（撮影・大森　寛明）
Photo By スポニチ

　阪神の新助っ人・ボーアが待望の初安打を放った。7回1死無走者から清水の外角のツーシームにうまく合わせて中前打を放った。

　2回無死一塁の1打席目は右腕・スアレスの外角チャンジアップを打ち上げて三飛に倒れると、4回1死では見逃し三振に倒れていたが、連続無安打を「18」で止めた。

　ボーアは前日23日の同戦では4打席無安打。開幕から4試合、16打席無安打で83年バースの15打席を抜いて球団新外国人野手では最多となっていた。