ソフトB・今宮 逆転3ラン、今井から会心アーチ「自分のスイングすることだけ考えた」

[ 2020年6月24日 20:42 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2020年6月24日    メットライフドーム )

<西・ソ>6回1死一、二塁、逆転の左越え3ランを放つ今宮(撮影・尾崎 有希)
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 ソフトバンクの今宮健太内野手(28)が会心の逆転3ランを叩き込んだ。2点を追う6回1死一、二塁で西武・今井のカーブを左翼席へ今季1号3ラン。値千金弾に意気揚々とベースを回った。

 「チャンスで打てなかったので、自分のスイングをすることだけ考えて打席に入りました。いい結果になって良かった」。昨季、対今井には10打数5安打と“お得意様”にしながら2回1死一、三塁では一飛に倒れただけに、雪辱のチャンスと燃えていた。

 初回には上林誠知外野手(24)にも今季1号となる3ランが飛び出した。ウラディミール・バレンティン外野手(35)の右犠飛で先制し、さらに2死一、二塁から中堅左へ。「前のバッターも積極的に打ちに行っていい結果が出ていたので、自分も同じ同じ気持ちで打ちました。いい打撃が出来たと思う」と自画自賛した。

 西武・山川穂高内野手(28)の3ランなどで逆転を許したが、再び試合をひっくり返した。 

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2020年6月24日のニュース