楽天・涌井 楽天移籍初登板は7回2失点5K 自身3球団目上々デビュー

[ 2020年6月24日 20:24 ]

パ・リーグ   楽天-日本ハム ( 2020年6月24日    楽天生命パーク )

<楽・日>楽天先発の涌井(撮影・白鳥 佳樹)  
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 楽天の涌井秀章投手(34)が、24日の日本ハム戦で移籍後初登板し7回4安打2失点。5三振を奪い自身3球団目でハイクオリティースタート(HQS、7回以上投げ自責2以下)のデビューを飾った。

 初回から近藤を空振り三振に仕留めるなど順調な立ち上がり。だが2回、日本ハム4番・中田に先制ソロを被弾すると、3回には2死から西川、大田に連打を浴び0―2とリードを許した。

 その後は無失点と安定のピッチング。5回に4番・浅村の逆転3ラン本塁打などで援護点をもらい、8回に2番手・ブセニッツにバトンを渡した。

 涌井は昨オフにロッテから移籍。16年目のベテランは3球団目の新天地でも安定のピッチングを披露した。

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2020年6月24日のニュース