西武・山川 待望1号、今季初「どすこい」は空砲 9回の一発同点好機に遊ゴロ

[ 2020年6月24日 22:52 ]

パ・リーグ   西武6―9ソフトバンク ( 2020年6月24日    メットライフD )

<西・ソ>9回2死一、二塁、遊ゴロに倒れた山川は、喜び合うソフトバンクナインを横目にベンチに戻る(撮影・尾崎 有希)
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 3年連続本塁打王を狙う西武の山川穂高内野手が、0―4の初回1死一、二塁で、石川の147キロ直球を今季1号の右中間3ラン。今季初の「どすこい」パフォーマンスも披露し「打った瞬間どうかなという感じだったけどよかった」と笑顔を見せた。ベンチ裏で「やったー」と声を上げるほど自身も待ち望んだ開幕5戦目での一発。だが3点を追う9回2死一、二塁の好機に遊ゴロに倒れ、チームも逆転負け。試合後は「また明日頑張ります」とだけ話した。

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