阪神 藤浪、西純ら2軍選手が甲子園の土集め 高校球児に贈呈のキーホルダーに使用

[ 2020年6月24日 09:14 ]

試合前練習前に甲子園球場の土を集める藤浪(手前左から3人目)、西純(手前左)、井上(手前左から2人目)らナイン(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は24日、甲子園球場で行われるウエスタン・リーグ、オリックス戦の試合前練習開始前に、全国の高校球児らに贈呈される「甲子園の土入りキーホルダー」に使用される土を2軍選手らが集めた。

 1軍選手が16日に集めたときと同様に、一塁側のベンチ前で藤浪やガルシアら鳴尾浜で残留練習する選手や、平田監督、コーチ陣、トレーナーらも参加。高校野球でおなじみのサイレンが鳴り響く中、新人の西純や井上など高校時代に聖地を湧かせた若手選手らが澄み渡った青空の下、球児らを思いやりながら土集めを行った。

 「甲子園の土入りキーホルダー」は8月下旬頃を目処に順次、全国の高野連加盟校の高校3年生の球児に贈呈される。

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