埼玉、強豪4校でリーグ戦形式の交流試合プラン 茨城などで組み合わせ決定

[ 2020年6月24日 05:30 ]

木製バットを手に打撃練習する花咲徳栄の井上
Photo By スポニチ

 埼玉の高校野球の強豪4校が7月中旬にリーグ戦形式の交流試合を計画していることが23日までに分かった。花咲徳栄、浦和学院、春日部共栄、聖望学園の4校で、8月8日からの埼玉独自大会を前に練習試合として開催する予定。今秋ドラフト候補に挙がる花咲徳栄の強打者・井上朋也内野手(3年)や聖望学園の大型遊撃手・蔵田亮太郎内野手(同)らの対決にも注目が集まる。

 ≪茨城、三重、宮崎決定≫都道府県高野連が開催する独自の代替大会の組み合わせは23日、茨城、三重、宮崎で決まった。茨城は感染防止対策として地区ごとに抽選を行い、1、2回戦までの対戦相手が決定。7月11日に開幕し3回戦以降の組み合わせは再抽選で決める。三重は7月11日に開幕し、トーナメント戦で決勝は8月2日を予定。宮崎はオンラインで抽選が行われた。7月11日に開幕し、土日祝日を中心にトーナメント方式で開催。決勝は同31日を予定している。

続きを表示

2020年6月24日のニュース