巨人・小林「尺骨骨折」長期離脱へ 左前腕の骨癒合まで3~4週間見込み

[ 2020年6月24日 05:30 ]

21日の阪神戦、左ひじに死球を受ける小林
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 巨人・小林誠司捕手(31)が23日、東京都内の病院で左前腕の「尺骨骨折」と診断され、出場選手登録を抹消された。21日の阪神戦で4回に左肘付近、5回に左前腕に2打席連続で死球を受け、6回の守備で退いた。

 原監督は「あれだけ(痛みに)強い男が痛いと言っていて、エックス線を撮ったら骨折していた。(復帰までは)少々時間がかかる。亀裂のようなもの(が入っていた)」と説明。球団によると骨の癒合(亀裂の付着)まで3~4週間を要する見込みだ。小林のケガによる登録抹消は16年に左肩付近の背中に死球を受け、「左肩甲骨棘下窩(きょくかか)骨折」と診断されて以来、4年ぶり。代わって3年目捕手の岸田が2軍から昇格した。

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2020年6月24日のニュース