オリックス福田 右手人さし指はく離骨折 7日練習試合で負傷

[ 2020年6月11日 14:04 ]

 オリックスは11日、福田周平内野手(27)が、「右手人さし指基節骨近位靱帯(じんたい)付着部のはく離骨折」と診断されたと発表した。7日に京セラドームで行われた広島との練習試合で、試合前のノックを受けた際に患部を負傷。同日に大阪市内の病院でレントゲン、CT、エコー検査を受け、診断された。手術は受けておらず今後は状態を見て練習強度を上げていく。

 福田は昨季、正二塁手の筆頭候補として135試合に出場し、打率・255、2本塁打、38打点。30盗塁を挙げるなど走塁面でも貢献していた。今季は大城や高卒2年目の宜保らとレギュラー争いに挑んでいた。

続きを表示

2020年6月11日のニュース