ドラフト候補 甲子園でのプレーは絶好のアピールの場

[ 2020年6月11日 05:30 ]

「2020年 甲子園高校野球交流試合(仮称)」実施

今春センバツに出場予定だった32校の主なドラフト候補
Photo By スポニチ

 【見どころ】1試合という限られた機会ながら、ドラフト候補にとっては絶好のアピールの場となりそうだ。

 昨年春夏甲子園で連続4強入りした明石商はエース中森と長打力を誇るリードオフマンの来田がドラフト上位候補に挙がっている。同様に好選手がそろうのが昨秋明治神宮大会優勝の中京大中京。エース高橋宏、女房役の印出、遊撃手の中山にプロ球団のスカウトも熱視線を送っている。履正社も負けていない。エース岩崎、元阪神の賢太郎氏を父に持つ捕手の関本、内野手でも池田、小深田と実力派がそろっている。高崎健康福祉大高崎の左腕・下、星稜の捕手・内山、花咲徳栄の右の強打者・井上らも注目。自粛期間での成長が大きなポイントとなりそうだ。

続きを表示

2020年6月11日のニュース