西武・山川　6月2発目「ホームランになる手応えだった」 開幕へギアチェンジの3安打

練習試合   西武1－1楽天 （ 2020年6月10日    メットライフドーム ）

＜練習試合　西・楽＞6回無死、同点の左越えソロ本塁打を放った山川はどすこいポーズを見せる（撮影・尾崎　有希）
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　西武4番の山川がギアを上げてきた。6回先頭で塩見のスライダーを捉え、左翼席上段へ。6月の練習試合で2本目に「ホームランになる手応えだった」。ここ3試合は無安打だったが、3安打し「試合前練習で打撃フォームが今日が一番良かった」と納得の表情を見せた。

　前日は愛弟子の川越が決勝弾。山川は川越の打席での登場曲として、テレビCMで有名な「青雲のうた」を選曲していた。「川越は真面目。でも真面目な曲を流すより渋い曲をと思った」と話した。