巨人・原監督 拡大された登録枠残す選択肢も「少し余裕持たせた方がパッと対応できる」

[ 2020年6月11日 05:30 ]

練習試合<D・巨>ベンチの原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人・原監督は31人に拡大した登録枠について、1枠残した上で緊急時に昇格させる戦法も選択肢に入れた。「31というものを全て満パンにしておくよりは、少し余裕を持たせた方がパッと(対応)できる」と模索する。

 10回打ち切りが決まったことについては持論を展開。ファンにとっても勝敗が大事という観点で「9回タイブレークでもいい。時間短縮にもなる。甲子園でもWBCでもやっている」とした。さらに、提言し続けているセ・リーグのDH制導入にも言及。故障防止対策にもなるため「投手は投手で投げることに専念できる」と話した。

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2020年6月11日のニュース