県岐阜商・鍛治舎監督「灰になるぐらいの覚悟で」佐々木主将「これからまた頑張っていきたい」

「2020年　甲子園高校野球交流試合（仮称）」実施

甲子園球場での交流試合開催が決まり、オンラインミーティングで選手に話し掛ける県岐阜商の鍛治舎巧監督
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　県岐阜商の選手にはオンラインミーティングで交流試合開催が伝えられた。

　佐々木泰主将（3年）は「3年間やってきたことを甲子園の1試合で発揮できるように、これからまた頑張っていきたい」と語った。鍛治舎巧監督は感謝の言葉を口にした上で「春のセンバツ出場が決まった日に戻ったような気持ち。灰になるぐらいの覚悟で、全国の高校球児の思いも背負って戦おう」と呼び掛けた。自身も母校のユニホームを着て51年ぶりの聖地凱旋となる。