西武・呉念庭、中越え2ランに「打った瞬間の手応えはよかった」

[ 2020年6月11日 14:25 ]

練習試合   楽天―西武 ( 2020年6月11日    メットライフD )

練習試合<楽・西>3回1死二塁、呉は中越え2ラン(撮影・小海途 良幹)
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 西武は3回、5本の長短打で6―0とし、さらに続く1死二塁から、9番の呉念庭が楽天・福井の143キロの高め直球を振り抜き、中越え2ランを放った。

 プロ5年目の呉は、1軍の公式戦本塁打はなし。ベンチに戻ると辻監督から拍手を送られ、ナインと激しくエアハイタッチを繰り返し「打ったのは直球です。いつも通り打席に入ろうと思いました。川越、(鈴木)将平が打ってくれていたので、いい流れで打席に入ろうと思いました。打った瞬間の手応えはよかったですね。でもスタンドまで行くとは思わなかったです」と声を弾ませた。

 この回は、外野守備争いでアピールを続ける2人の川越が右中間適時二塁打、鈴木が右線適時二塁打を放っていた。

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2020年6月11日のニュース