阪神・エドワーズ 打者5人完封 “第3の武器”カーブに手応え「自分のレベルを押し上げてくれる」

[ 2020年5月25日 05:30 ]

シート打撃を終えスタッフと距離を置いてエアタッチをする阪神・エドワーズ(球団提供)
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 阪神のエドワーズは24日、甲子園球場での集団練習で実施されたシート打撃に登板し、打者5人を完璧に抑えた。練習後にオンライン取材に応え、緩急を生かした日本仕様の投球術に手応えを示した。

 「いい感覚で投げられた。カーブが有効になってくれば、スライダーも真っすぐも生きる。自分の投球のレベルを押し上げてくれるというふうに思ってます」

 3月20日のヤクルト戦以来の実戦形式だったシート打撃登板。自主練習から取り組むカーブを駆使し、打者5人を完璧に抑えたことに自信を深めた。

 150キロを超える直球、縦に鋭く変化する“ジャイロスライダー”に続く第3の武器。ボーアからはボールゾーンに曲げる軌道で空振り三振を奪い、梅野にも体をのけ反らさせるほどの切れ味でストライクを取った残像を生かして空振り三振につなげた。カーブの試投は、この2人の打席だけ。サンズからも空振り三振を奪うなど的を絞らせず圧倒した。

 初参加した春季キャンプで緩急を意識して投球する日本流を目の当たりにし、取り入れることを決意した。「PJ」ことジョンソンもパワーカーブを武器に昨季58試合で2勝3敗40ホールド、防御率1・38の活躍。新セットアッパー候補として続けと言わんばかりにカーブに磨きをかけてきた。

 「昔(MLB時代)は真っすぐとスライダーを50%、50%ぐらいの割合で投げていた。今年からは全球種をまんべんなく投げていって、打者に予測されないようにしていきたい」

 オープン戦とは違う投球スタイルで進化を予告。実戦を遠のいた2カ月強で新たな武器を身に付け、来る開幕を見据えた。(長谷川 凡記)

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