審判、ボールボーイのマスク着用義務化へ 25日12球団代表者会議で「ガイドライン」完成目指す

[ 2020年5月25日 05:30 ]

韓国プロ野球では審判に口を覆うマスクや手袋の着用を義務化(聯合=共同)
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 プロ野球は25日に12球団代表者会議を開き、全国的な緊急事態宣言の解除が決まれば、6月19日の開幕を発表するとみられる。12球団代表者会議では各球団へ原案が配布されている開催へ向けてのガイドラインについての修正点も話し合い、完成を目指す。

 ガイドラインは先に開幕した台湾、韓国のプロ野球も参考とし、原案で既に80ページ近くにのぼる。感染者が出た際の対応、ボールボーイや審判らのマスク着用といったものの他、選手や監督、コーチ、スタッフ以外にも、現場で働くほぼ全ての関係者に行動記録を求める。当面は無観客での開催となるが、警備員ら球場職員や、出入りするメディアも含まれるとみられる。

 Jリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家チームの提言にならい、各球団は個別に選手らに行動記録を指示している。疑い例や感染者が出た際に濃厚接触者を洗い出すため。範囲を広げ意識を徹底付ける。

 政府の残る5都道県への緊急事態宣言が解除されれば、6・19開幕を正式決定して発表する。セ・リーグは首都圏で開幕。パ・リーグは開幕から月曜日を挟んだ同一カード6連戦など、移動のリスクを減らすために入念な議論が重ねられている。開幕日が決定しても、日程は同時に発表できない可能性もある。

 6月2~14日を見込む練習試合は首都圏に8チーム、西日本でオリックス、阪神、広島、ソフトバンクが戦う案で固まっている。

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