阪神・藤浪 ローテ残り2枠掛け3・4or5登板 ラストアピールへ結果こだわる

[ 2020年2月28日 05:30 ]

阪神・藤浪(撮影・北條 貴史)
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 開幕ローテーション入りを目指す阪神・藤浪の次回登板が、3月4日か5日になることが27日、分かった。実質、残り2枠を巡る競争は佳境を迎えており、2年ぶりの開幕1軍をつかむためにも結果が問われる一戦になることは間違いない。

 開幕まで3週間となり、今後は1軍メンバーの選定作業が急ピッチで進められていくことになる。先発陣も例外ではなく、すでに3月20日の開幕戦には西勇の登板が内定。他にも、矢野監督が「まあまあ、そうじゃない」と認めたように、キャンプで成長を示した高橋と青柳、実戦2試合計5イニング無失点とアピールした新助っ人のガンケルと4番手までが固まった模様だ。

 開幕2カードはともに3連戦で計6試合。6人態勢の場合は残り2人で、藤浪は中田、岩田、岩貞、秋山、小野らと争う。オープン戦が残り11試合であることを考えると各投手にとって次回登板での結果が大きな判断材料。4日は1軍は広島戦(甲子園)、2軍は近大との練習試合(鳴尾浜)が組まれ、5日は1軍は試合がなく、2軍は大商大戦(鳴尾浜)が予定されている。他投手との兼ね合いで、藤浪はこの3試合のいずれかに登板することになる。

 前回23日の広島戦は3四死球と制球を乱すなど2回3失点。「ボール先行が良くなかった。結果を出していかないといけないピッチャー。大いに反省しないといけない」と厳しい表情を浮かべていた。2月の実戦は3試合に登板し計7回5失点と満点アピールとはいかず。復活に向け道半ばとは言え、昨年逃した開幕1軍入りへ、もう後退は許されない。

 相手がプロでも、大学生でも、こだわるのは「結果」のみ。逆襲を期す8年目シーズンの行方を左右しかねない大事な一戦が早くもやってくる。

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