ヤクルト・奥川 必勝祈願「高津監督から“待ってるぞ”と言われました」

[ 2020年2月28日 05:30 ]

「怪我なく一年を過ごす」と書いた絵馬を奉納する奥川(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトは27日、明治神宮で高津新監督以下、全ナインが必勝祈願を行った。2軍でキャンプを過ごしたドラフト1位の奥川(星稜)は久しぶりに指揮官と対面。絵馬には「怪我(けが)なく一年を過ごす」と書き込んだ。「監督に“待っているぞ”と言われました。早く1軍の舞台に立てるよう、まず2軍の試合で結果を出したい」と意気込んだ。

 来月3日に星稜の卒業式で同級生と再会することが目下のモチベーションだといい、今後はブルペン入りの回数を増やし、イースタン・リーグでの実戦デビューに備える。

 高津監督は絵馬に「突き進め」と記し「これまで何度も来たけど、責任あるポジションとなり新たな気持ちで参拝した。チャレンジャーとして向かっていきたい」と引き締まった表情で話した。

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