阪神 新型コロナウイルス感染予防へ“厳戒態勢” 鳴尾浜球場は入場禁止に

[ 2020年2月28日 05:30 ]

新型コロナウイルスの影響により、ファンに向けての貼り紙をする鳴尾浜球場(撮影・平嶋 理子)                                          
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 新型コロナウイルス感染拡大によるオープン戦無観客試合の発表から一夜明けた27日、阪神も感染予防へ“厳戒態勢”に入った。3月3日に予定されていた西宮神社参拝と例年3月上旬に行われていた阪神電鉄本社の激励会の中止が正式決定。報道陣にも取材時のマスク着用を義務づけるなど対応に追われた。

 「激励会も難しいということで。どこまでどう対処したらいいのかは難しいですが(政府も)これ以上大きくさせないということなので、それに協力していく。今が大事と言われているので、できるだけの対策を立てることが必要でしょう」

 電鉄本社で取材に応じた藤原崇起オーナーが、初めて一連の事態に言及した。球団行事だけでなく、3月8日の巨人戦で予定されていた元監督の野村克也氏の追悼試合の延期、同日の「ファンクラブ応援デー」の中止も発表。さらに、通常は一般開放されている鳴尾浜球場のスタンドも、感染対策と改修工事が重なったこともあって2月28日から3月20日までの間、入場禁止となった。

 取材する報道陣には政府の基本方針に沿い(1)検温の実施(2)アルコール消毒の実施(3)マスク着用を要請。異様な雰囲気でオープン戦が行われることになるが、藤原オーナーは「無観客ということで、中継などで開幕までしっかり見守っていただければ」と願った。早期収束に向け、猛虎もできる手立ては全て打っていく。(山添 晴治)

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