まもなく球春到来 スポニチ1面で振り返るキャンプイン

[ 2020年1月22日 11:30 ]

13年2月2日付のスポニチ1面
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 あと10日でキャンプインを迎える。「プロ野球の正月」と呼ばれる特別な日。今年も秋山(前西武)、山口(前巨人)、筒香(前DeNA)が海を渡るが、昨年のヤクルト・村上のようにブレークする選手が必ず出てくる。キャンプ取材で「先取り」できるか。スポーツ紙の野球記者にとって楽しみのひとつだ。もちろん、大物選手や注目ルーキーも追いかける。

 2011年からキャンプ初日にスポニチ1面(2月2日付)で扱った選手らを振り返ってみる。

11年 日本ハム・斎藤佑樹。
 「ハンカチ王子」が早大を経て、ついにプロ入り。当時スポーツキャスターで翌12年に監督になる栗山英樹氏が取材した。報道陣は400人を超える大フィーバーだった。

12年 DeNA・中畑清監督
 DeNA初年度。巨人の監督になれなかった「絶好調男」がついに指揮を執り、初ノックに、初カミナリと「鬼のキヨシ」に変身。

13年 日本ハム・大谷翔平
二刀流ルーキーが話題を独占。投手と野手を並行して行う練習メニューに戸惑い、コーチに一喝される場面も。

14年 松井秀喜・巨人臨時コーチ
 指導者としてのキャリアをスタート。「ゴジラ効果」でキャンプ初日では球団史上最多の1万6500人。

15年 ソフトバンク・松坂大輔
9年ぶりの国内復帰。報道陣をシャットアウトしてブルペン入りし、プロ入り時の監督だった東尾修氏からフォームの助言を受ける。

16年 DeNA1位・今永昇太、2位・熊原健人。
 退任し、本紙評論家復帰の中畑清氏がDeNAを熱血取材。ブルペン入りした新人2投手に太鼓判を押す

17年 日本ハム・大谷翔平
 3月のWBCを控えた侍ジャパンのエース候補が、右足首痛を理由にまさかの辞退。

18年 DeNA1位・東克樹
 新人左腕が午後から志願して「一人ブルペン」。その度胸にラミレス監督もびっくり。

19年 広島・長野久義
 前年に引退した本紙評論家の新井貴浩氏が巨人から移籍した長野や鈴木を密着取材。

 今年の1面候補は、最速163キロを誇るロッテのドラフト1位・佐々木朗か。14年ぶりに古巣に復帰した西武・松坂も捨てがたい。いや、メジャー通算282本塁打を誇るオリックスの新外国人アダム・ジョーンズかも…。(野球コラム・飯塚 荒太)

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