ソフトB・東浜 新球ナックルカーブで巻き返す!昨季右肘手術も順調

[ 2020年1月22日 05:30 ]

キャッチボールでナックルカーブの握りを見せる東浜(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・東浜巨投手(29)が21日、筑後市のファーム施設で自主トレを行い、新球習得に取り組んだ。

 表情は明るい。ランニングなどをこなした東浜は、室内練習場に移動しチームスタッフの樋越氏とキャッチボールを始めた。最後はバッテリー間の距離で力強いボールを投げ込み、変化球も交えた。

 「今のところ問題なく投げられている。体は毎日筋肉痛だけど(右肘は)変な張りもないし痛みもない」と順調な仕上がりに手応えを口にした。

 東浜の代名詞はシンカーだが、8年目の今季は新たな球種習得にも挑戦する。キャッチボールでは右手人さし指を立てて握るナックルカーブも試投。人さし指を弾くことで強い回転を与え鋭く落ちる。ソフトバンクの守護神・森やオリックスのディクソンらも武器とする。「遊びながらですけど、試しに投げてみてストライクが取れるとか、打者の反応を見ながらやっていきたい」と前を向いた。

 主にカウント球で投じる縦に割れるカーブも持ち球だが「今のカーブは上に抜けて落ちる。縦に速い(変化)球を一つ覚えるのもありかなと。(2つのカーブを)使い分けられたら理想」と語った。

 昨年は開幕ローテーション入りを果たしたが6月に右肘を手術した影響で7試合で2勝2敗、防御率6・37と不本意な成績でシーズンを終えた。それだけに今季に懸ける思いは強い。

 すでにブルペンで立ち投げを行っている。キャンプ前にも捕手を座らせて本格的な投球練習もこなす構えだ。キャンプでは初日からブルペン入りする予定で「試合で投げられる状態にしないといけない」と実戦での登板にも意欲を見せた。

 「いろいろとチャレンジして見えてくるものがあると思う。いろいろと引き出しを持っていれば幅も広がる」と東浜。新たな武器を加え、巻き返しの1年に向かう。

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