楽天生命パーク宮城が一部改修へ QRコードで入場する仕様に

[ 2020年1月22日 12:30 ]

QRエントランスのイメージ図(C)Rakuten Eagles
Photo By 提供写真

 楽天は22日、今季から本拠地の楽天生命パーク宮城(仙台市)の施設を一部改修すると発表した。

 主な改修は5つ。
 (1)球場エントランスのQRコードチケット入場をスタート
 (2)宿泊施設「Rakuten STAY × EAGLES」をオープン
 (3)座席改修(ボックスシート)
 (4)イーグルスドームをグッズショップ「EAGLES DOME FANS’SHOP」にリニューアル
 (5)スタジアム内コンコースの喫煙所が「Ploom」専用喫煙所に

 エントランスは5カ所に設置し、球団公式スマートフォンアプリ「At EAGLES」、「イーグルスチケット」で表示したQRチケット、または二次元バーコード(QRコード)が印字されている紙チケットのいずれかで入場する。今季開幕戦となる3月20日のオリックス戦からサービスを開始する。

 またスタンドでは、全体で60のボックスシートが新設&リニューアル。3塁側上段エリアに、寝転んで観戦できるフラットタイプのボックスシートやバーベキューが楽しめるパーティーデッキなどが誕生する。2階コンコースにある喫煙所の一部エリアが、日本たばこ産業(JT)製の加熱式たばこ「Ploom」専用喫煙所に生まれ変わる。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月22日のニュース