慶大 台湾遠征へ出発 大久保前監督「優勝のご褒美」

[ 2019年12月10日 16:26 ]

明治神宮への参拝を終えた慶大の大久保秀昭前監督(右端)と郡司(左から2人目)ら
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 今秋明治神宮大会を制した慶大が10日、台湾遠征出発を前に明治神宮へ参拝した。

 今季限りで退任し、社会人野球・JX―ENEOS監督に復帰した大久保秀昭前監督が指揮を執る。「優勝したご褒美。とにかくみんながケガしないようにしたい」と話した。現地では大学との親善試合3試合を予定。中日ドラフト4位の郡司、ソフトバンク5位の柳町も参加するがプロ入り前だけに、DHなどでイニング限定の出場となる見通しだ。

 郡司は卒論制作に加え、年明けからは新人合同自主トレも控えるためプライベートでの卒業旅行の予定はなし。それだけに「卒業旅行だと思って、楽しんできたい」と笑顔だった。

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2019年12月10日のニュース