ヤクルト五十嵐、倍増4000万円でサイン「来季は最低でも50試合」

[ 2019年12月10日 05:30 ]

倍増で更改したヤクルト・五十嵐
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 ヤクルト・五十嵐が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増の年俸4000万円プラス出来高でサインした。10年ぶりに古巣に復帰した今季は45試合で5勝1敗、防御率2・98。「数字だけ見ると悪くないが、内容は納得していない。来季は最低でも50試合は投げたい」と話した。

 現在、日米通算905試合登板。元中日・岩瀬仁紀の持つ1002試合の日本記録まで97試合だ。来季ノルマを達成できれば翌年以降に更新の期待も高まる。「石川の200勝と一緒に、そこを目指していければ」。ともに来年41歳シーズンとなるチーム最年長の盟友とともに大記録に挑む。

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2019年12月10日のニュース