阪神・高橋遥 “新魔球”に手ごたえ!4投手コーチも「おー!」

[ 2019年11月19日 05:30 ]

阪神・秋季キャンプ ( 2019年11月18日    高知県安芸市 )

<阪神秋季キャンプ 最終クール>山本昌臨時コーチ(右)に変化球を教わる高橋遥(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・高橋遥が秘密兵器を手にしようとしている。一番の武器である150キロ超えの速球と同じ腕の振りから同じ軌道の“真っすぐ”で、球速はおよそ130キロ台後半でスーっと…。変化もしないので、打者はおそらく“真っすぐが来た”と振ってもタイミングは合わず、チェンジアップのように腰砕けになるだろう。

 「小指と薬指の間から抜いていたチェンジアップを、中指と薬指の間にすると投げやすかった。山本昌コーチからいろいろな握りを教えてもらいました」

 午後からの個別練習でブルペンに入り、小指と薬指、いわゆるこれまで取り組んできたチェンジアップを投げていたがイマイチの感触で首をひねっていた。しかし新しい握りをテストすると、全4人の投手コーチから「おー! いいじゃないか」と声が挙がった。

 山本昌コーチは「手首を立ててな。(手首を上下させて)ガラスを爪でキーッと引っ掻くような感じで」と珍アドバイス。高橋は手応えを感じたのか、マスクも防具もつけていない片山ブルペン捕手に「座ってもらっていいですか?」とお願いして、26球、本格的な投球練習で習得しようと必死だった。

 「アレ行きます」「もう一度、さっきのいきます」。いずれは遥人チェンジか、それとも…。生まれたばかりの新球のため今はまだ名前は無いが、どれほど凄いのか、楽しみで仕方がない。

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