中日・石橋は120万円増「来年以降につなげられるように」7月に初安打、初打点でお立ち台も

[ 2019年11月19日 17:13 ]

プロ1年目を振り返る石橋
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 中日の石橋康太捕手(18)が19日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、120万円増の年俸720万円でサインした。

 高卒1年目ながら、7月にプロ初昇格すると同月9日の広島戦では初マスクをかぶり、初安打、初打点でお立ち台に上がった。

 1軍では12試合に出場も安打は1本のみ。「自分の実力で上がったというより、上げていただいた中で結果を残せなかった。1軍の経験を財産とし、来年以降につなげられるように」と振り返った。

 根尾らとともに台湾でのウインター・リーグに参加予定で「自分がやりたいこと、やるべきことをしっかりやる。それがどういった結果につながるか、自己分析したい」と話した。

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