広島ドラ2宇草仮契約 ドラ1森下と共闘宣言「これから頑張ろうね…と」

[ 2019年11月19日 17:55 ]

仮契約を終え、尾形佳紀スカウト(左)から帽子をかぶせられてポーズをする宇草
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 広島からドラフト2位指名された宇草孔基外野手(22=法大)は19日、都内のホテルで契約金8000万円、年俸1200万円の仮契約を結んだ。

 「小さいころからの憧れのプロ野球選手になれるので、“やってやるぞ!”という気持ちです」

 一方、墨田区出身で常総学院→法大の経歴を持つ関東住まいとあって、「関東にずっと暮らしていたので、慣れない地で大丈夫かな…というのはあります」と不安を隠さなかった。

 広島生活には、同僚で同1位の森下(明大)が心強い味方となる。U18W杯ではともに侍ジャパンに選出。同一リーグとして六大学でしのぎを削った仲とあって、「これから頑張ろうね…と話しました」と健闘をたたえ合ったことを明かした。

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2019年11月19日のニュース