日本ハム・難波 後輩の阪神ドラ1・西にライバル心「打ち取られたくはない」

[ 2019年11月19日 15:26 ]

契約更改交渉を終え、取材に応じる日本ハム・難波
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 日本ハムの2年目・難波侑平内野手(20)が、阪神ドラフト1位指名で創志学園の2学年後輩にあたる西純矢投手(18)にライバル心を燃やした。

 千葉県鎌ケ谷市内の球団施設で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸520万円(金額は推定)でサイン。その後の記者会見でオフの予定を問われると「年末、母校にあいさつに行きます。西君もいるので話してきます」と自ら注目の後輩の話題を切り出し、今後対戦する可能性もあることを振られると「打ち取られたくはない」ときっぱり。清宮と同期の17年ドラフト4位で、来季3年目を迎えるだけに「打って“プロで3年やったらこうなるんだぞ”というのを教えたい」と先輩の貫禄を見せつけることを誓った。

 高校時代は主に投手で西とともに投手練習をこなしていたという難波は、プロ2年間で1軍出場なし。今季2軍ではチーム最多105試合に出場し、打率・158、0本塁打、11打点だった。

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