広島・野間が11試合ぶり先発復帰&13試合ぶり1番復帰 前日1番でプロ初アーチの高橋大はベンチに

[ 2019年6月29日 19:14 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年6月29日    横浜 )

 広島の野間峻祥外野手(26)がDeNA戦(横浜)で11試合ぶりの先発復帰と13試合ぶりの1番打者復帰を果たした。

 野間は令和スタートとなった5月1日から1番に定着し、チームも球団新記録の月間20勝(4敗1分け)と絶好調で5月を終了。だが、交流戦に入るとチーム全体の調子が急降下し、野間も打撃不振に陥った。

 6月12日の日本ハム戦(札幌D)でスタメン落ちし、翌13日にスタメン復帰するも打順は7番へ。14日からスタメンを外れ、22日のオリックス戦(マツダ)では代打で25打席ぶりとなる安打を放ったが、代打や代走、守備固めでの出場にとどまっていた。野間の先発復帰は6月13日の日本ハム戦(札幌D)以来11試合ぶり、1番復帰は6月11日の日本ハム戦(札幌D)以来13試合ぶりとなる。

 なお、前日28日のDeNA戦(横浜)で今季6人目の1番に自身初めて入り、7年目にして待望のプロ初本塁打を放った高橋大はベンチスタートとなっている。

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2019年6月29日のニュース