DeNA サヨナラ勝ちで勝率5割復帰に王手! 延長10回宮崎が中前にV打

[ 2019年6月29日 21:34 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2019年6月29日    横浜 )

10回2死満塁 サヨナラ安打を放ち手荒い祝福を受ける宮崎(中央)(撮影・久冨木 修) 
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 DeNAが宮崎のサヨナラ打で広島に2―1で勝利を収め、3連勝。今季4度目のサヨナラ勝ちで4月19日以来となる勝率5割復帰に王手をかけた。広島は2連敗。

 DeNAは1―1で迎えた延長10回、先頭の代打・桑原が左翼フェンス直撃の三塁打で出塁。神里、ソトが連続三振に倒れて2死となった後でロペス敬遠、筒香四球で満塁とし、最後は宮崎がフラフラッと上がって中前へ落ちる安打でサヨナラ勝ちを収めた。

 広島は5回、1死からバティスタ、田中広の連打で一、二塁とし、3連打目となる磯村の三塁線を抜く適時打で追いついたが、7回にメヒア、バティスタの連打で無死一、三塁と勝ち越し機を築きながら田中広三振、磯村併殺打で無得点。延長10回も1死一、二塁で代打・長野が併殺打に終わり、その裏に4番手・中村恭が力尽きた。広島のサヨナラ負けは今季2度目。延長戦は5試合連続勝ちなし(4敗1分け)となった。

 ▼DeNA・伊藤光(2回先制の6号ソロ)「完璧です。アドゥワ投手のストレートの状態が良かったので、絞って打ちにいきました」

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2019年6月29日のニュース