阪神 交流戦明け4年連続敗戦 再度貯金なくなる

[ 2019年6月29日 17:23 ]

セ・リーグ   阪神1―6中日 ( 2019年6月29日    ナゴヤD )

5回、投手交代を告げてベンチへ戻る矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神は29日の中日戦に1―6で敗れて2連敗となり、再び勝率5割に逆戻りとなった。

 交流戦を終え、リーグ戦再開のマウンドを託された先発・青柳が、2回に5安打を集中されてまさかの5失点。反撃に転じたかった打線も今季初対戦となった左腕・大野の前に7回まで1点を取るのがやっと。6月1日の広島戦以来のスタメン出場となった陽川が2安打と気を吐くなど、終盤には好機を迎える場面もあったが、あと1本が出なかった。チームとしては、交流戦明けに敗戦を喫するのは4年連続。下位チーム相手に痛い取りこぼしとなってしまった。

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2019年6月29日のニュース