夏の甲子園地方大会 宮城&鳥取で組み合わせ決定

[ 2019年6月29日 05:30 ]

 第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)で28日、宮城、鳥取の組み合わせが決定した。

 《宮城展望》仙台育英は投手層が厚く、昨夏から県3季連続制覇中と圧倒的な力で3年連続の夏の甲子園を狙う。対抗は三拍子そろった外野手・伊藤擁する東北、今春初の県4強入りした聖和学園や東北学院。古川学園は本格派右腕・佐々木を中心に上位をうかがう。東陵、東北学院榴ケ岡も侮れない。

 《鳥取展望》今春センバツに出場し28年ぶりの夏を目指す米子東と2年連続出場を狙う鳥取城北が中心。米子東はセンバツで4番に座った福島悠とエース森下が投打の軸。鳥取城北は選手層の厚さで対抗する。昨秋、今春ともに県大会3位の鳥取商と昨秋、今春県4位の倉吉東は序盤で勢いづけば逆転の可能性も。

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2019年6月29日のニュース