阪神・岩田VS広島・大瀬良 互いに一歩も譲らず、ともに7回無失点で降板 0―0で8回へ

[ 2019年5月2日 16:36 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2019年5月2日    甲子園 )

<神・広>7回2死一塁、会沢を遊ゴロに打ち取った岩田(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 甲子園球場で行われた阪神―広島6回戦は息詰まる投手戦となったが、阪神・岩田、広島・大瀬良はともに7回無失点で降板。力投報われず、ともに勝利投手を逃した。

 岩田は広島打線に1度も連打を許さず、1度も二塁ベースすら踏ませず、7回で101球を投げ、4安打無失点。四球は4回、1死から3番・バティスタに与えた1つだけで、5三振を奪った。

 昨季セ・リーグ最多勝投手でもある大瀬良は6回に糸井、大山、福留のクリーンアップトリオから3者連続三振を奪うなど7回で110球を投げ、9奪三振。7安打を打たれたが、四球も3回、1死二塁から糸原に与えた1つだけで、最大のピンチとなった7回の2死満塁も糸原を中飛に抑えて失点を許さなかった。

続きを表示

2019年5月2日のニュース