西武・内海 巨人2軍戦登板に古巣ファン拍手 吉川大に一発浴びた

[ 2019年5月2日 15:14 ]

<イースタン 巨人・西武>7回1死一塁、巨人・吉川大(右)に左越え2ランを浴びた内海(撮影・郡司 修)
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 西武の内海哲也投手(37)が2日、イースタン・リーグの巨人戦(ジャイアンツ球場)に登板。古巣を相手に初めて対戦した。1―0の7回から2番手で救援。マウンドに上がると、観客席からは惜しみない拍手が送られた。

 先頭の若林を左飛に打ち取るものの、続く田中貴にはカーブがすっぽ抜けて死球を与えた。1死一塁として吉川大から左翼席へ2ランを浴びて2失点。そこからは立岡を見逃し三振、田中俊から左前打、山下航を遊飛という内容だった。

 3月に左前腕の肉離れで離脱していたが、4月17日の同・リーグのヤクルト戦では3回2安打無失点と好投。しかし、4月25日に先発予定だった同・リーグの日本ハム戦では左肘の張りを訴えて回避し、この日の試合に臨んでいた。 

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