中日・ロメロ グラブ叩きつけた理由は「ホームランを打たれたからでなく…」

[ 2019年5月2日 18:39 ]

セ・リーグ   巨人9―3中日 ( 2019年5月2日    東京D )

<巨・中>5回2死一、三塁、左越え3ランを放つ陽。打たれたロメロはグラブを叩きつける(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 中日の先発・ロメロは5回6失点で来日初黒星を喫した。

 3―2の5回2死一、二塁で岡本を左飛に打ち取ったはずが、天井に直撃する不運な適時内野安打となり同点に。その直後、陽岱鋼に初球の内角144キロを左翼席へ運ばれ、勝ち越し3ランを被弾した。

 マウンド上でグラブを叩きつけ、怒りをあらわにした助っ人左腕は「ホームランを打たれたからでなく、捕手のサインに自分が首を振って、投げた球が甘くて悔しかった」と弁明。3被弾は来日ワーストで「次はこんなことがないよう練習したい」と雪辱を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月2日のニュース